1015

何を書こうか。

行き止まりについて書くつもりだったけど、そのテーマを書くのに欠かせない体験エピソードがあって、それは会社で起こったことだから、悩む。会社でその文章を読んで欲しい人がいるから、それを読んだら特定の人を推測できてしまうから。他のエピソードで説明できるかな。言いたいことがあって、それを説明するための事例なら別に本当のことでなくてもいいとは思う。でも好例が思いつかないんだよな。ああ、きっとあっという間に次の会議がきてしまう。書きたいことがまだ定まらない。行きたい勉強会も、まだ突き止められなくて、荻上チキのラジオも溜まっていく。私の行動に強く影響を与えるのは好きな友達だから、もっと毎日のように会えたらいいな。

星野源のオールナイトニッポンでandymoriが流れた

朝、寝ぼけまなこでラジオを流してたら、星野源が「これが出て10年経つなんて驚きですね、andymoriですごい速さ」と言って流れてきた、もう何回聞いてきたのか分からないのに色あせないあの曲。一瞬で目が覚めた。星野源andymoriを流すことにびっくりした、不意にandymoriを聴くと、泣きたいとおもう。涙は出なかった。

14才から18才くらい、精神が「やばい」時期に心酔していたandymori、23才になった私は今でも大好きだけど、まだ捉えきれない漠然とした大きな感情の圧力に負けてしまう。大好きだけど、今はあんまり聞けない。聞きたいけど、その箱を開けてはいけない。そんな曲たちだ。

でも、久々の「すごい速さ」超いい曲だった。久々に聞いちゃおうかな。

1004

昨日、早く帰れたので初めて夜のヨガに行った、これは良いです。何がいいかというと、次の日の朝の身体が軽いというか、どこにも溜まりがないという感じで非常に気持ちがいい。腕を上げた時の何かしらの重み、通じて腰のだるみ、足の重さなどがない。負荷なし!ストレスフリーの身体という感じ。あとは胃腸の調子が良ければ完璧という感じ。

もう一つ、利点は、会社から帰ってきて、また出かけて何かをして帰ってくる、つまり会社以外の別の社会に触れるというのがいい。1日に二つの社会に触れると頭がリセットされて心持ちが良いし一日を長く感じる。いわば、会社に行かない日=週末を過ごしたような気分で、あと木曜と金曜会社行けばまた週末という感覚で最高。早く帰れた日は夜にまた行こう。

 

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1003

朝、ラジコで荻上チキのセッション21を初めて聞いた。とても焦った。内閣の話してたけど知らない言葉もあるし知らない前提があるし、この社会に所属して生きている身としてもっと興味持たないと、とおもう。

 

一個すごい気になったのは、安倍総理が外国人記者の質問「この時代にしては、女性1人って少なくないですか」の質問に「それは認めるけど唯一の女性には2人分、3人分の活躍をしてほしい」みたいな意味不明なことをごにょごにょ言っててなんだこいつと思った。

 

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アトロク でOKB48総選挙の特集をしていて、めちゃめちゃ気になるゼブラのライトライトというボールペン。超かっこいい、、、絶対買う・・・・。

 

小学5ねん?から中学まで、女子のなかでハイテックCがど流行りしていて、わたしももちろん大好きなペンで、レギュラーの筆箱の他に、ハイテックCを入れるようの筆箱を持ち歩いていた、そうつまり筆箱二個持ち。

今でも、誰が何色でどの細さのハイテックCを持っていたか、はっきり覚えている。

ブラウン0.4をまるでブラックのような頻度で使いノートが全体的に茶色だった子

0.25を全色そろえていつも文字が細かった子

週明けになるといつも何かしら新色を持ってた裕福な子

オレンジと水色の2色だけをひたすら使い続けインクの減りがすごい子、、、

全部覚えてる

ハイテックCコレトが出現したときの衝撃はすごかったな・・どの色も100円で手に入るだと・・?!おこずかい500円の私たちには一本210円税込のハイテックCは高級品だったんだ・・

 

プレイカラーも同じくらい流行ってたなあ。あれの細い方が意外と使えるので結構好きだった。

 

高校以降は、筆箱のスタメンはどんどん選抜制度をとり、少なくなっていく。

 

筆箱の中身は

小3  箱型のパカパカからの脱却、デニム素材のポーチへ

小4  ラメペンとの出会い

小5  シャーペンをこっそり忍ばせる、ハイテックCとプレイカラーの出会い、場合によっては筆箱2個持ち

中学  新しい筆箱、シャーペンの解禁、シャー芯はHBとHB固めを2個持ち、もしくはF

実用3色ボールペン(ゼブラ)+ プレイカラー(厳選3本くらい),定規とコンパスは必須(高校受験で使う)

高校  少ないのがカッコいいな・・の気づき、筆箱はプラザに売ってる箱型のやつ。それぞれのジャンルごとに一本ずつ。シャーペン、ボールペン、付箋なども入れる、赤シートで消える系のオレンジペンは必須

大学  こだわりのBIC、ノートテイクはシャーペンではなくボールペン、なんなら筆箱は持たないペンを直入れ。ジェットストリームとの出会い、蛍光ペン必須、試験はシャーペンと消しゴムがいるから要注意

 

社会人になったら、やっぱりジェットストリームは最強だとおもう。周りもみんな使ってる。ジェットストリームの安いラインの3色ボールペンが割と多め。会社の備品として置いてあるボールペンもすべてジェットストリーム。けど最近はある程度抵抗があった方が字が上手く描けるような気がして、ボールをすごい感じる昔ながらのボールペンを使ったりする。あとはフリクションかな、あんまり好きじゃないけど便利は便利。自分の字は、Bicのボールペンがいちばんすき。

 

 

1002

わたしにとっての2大SNSツイッターとインスタグラムのアプリを削除してから3日くらい経つ。無意識に、それらを開こうとしている自分がいることがよくわかる。ふとした時、特に移動中なんかは、もうほとんど無意識レベルで開こうとしている。

どれほどにそれらが自分の日常に刷り込まれていたのかがよくわかる。そんな頻度で、他人の様子の情報を密に見ていたのか。もう慣れてしまったし、わたしは大学入学とほぼ同時にこんな感じだったと思うから、SNSのない日常を忘れてしまったというより、体験してないから分からないけど、どっちが良いとも言えないけど、やっぱり深入りしすぎてしまうと、過度の期待の元になるし、下手に周りの人生の進行具合を垣間見て自分を卑下してしまうと精神状態が危うくなってしまうし、今はこのままでいようとおもう。

あー。何度もくるな。こういうタイミング。SNSを遠ざけるタイミング。

 

気にしない気にしない。本を読もう。

 

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今日の最高しょっと。、

1001

「古市くん、社会学を学び直しなさい!!」という本を読んでいる。

わたしは彼を、古市さんでも古市先生でも古市でもなく「古市くん」と呼ぶ。もちろん会ったことはない。

大学の時、ある先生の研究室でバイトしていて、講義の感想をジャンルごとに分ける作業をしていた。「古市くん」が紹介された回で、彼についての感想が書かれたものはすべて「古市くんは〜〜」「古市くんの言うように〜〜」となぜかフレンドリーだった。いや、下から上の人に対する言葉だから、フレンドリーというかは単に馴れ馴れしかった。教授が言うならわかるが、なぜみんな揃いも揃って友達みたいに呼ぶのだろう。

「古市くん、社会学〜」は、そのポイントをうまく使って書かれた本だとおもう。つまり、彼はきっとめちゃめちゃに頭がいいんだけど、「それはどういうことですか?」とか「〜〜っていうことですよね?」みたいに絶妙なバランスであえて少しバカになってる感じがある気がして、そのおかげでうまく名だたる社会学者の話を吐き出してるとおもう。その古市くんの絶妙な相槌のおかげで、読者は置いてかれずにすむのだ。

ついつい古市くんと呼んでしまう。古市くんはすごい人なのに、彼をそう呼んでしまうこと、それこそが彼の才能なのではとおもう。

 

 

 

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完璧なけしき。さいこう。台風一過のいちにち。