5.14 牛丼の匂いと薫風

薫風 くんぷう(若葉の香りを漂わせて吹く)初夏の風。 今日の風はまさにこれで、少しの湿度と緑の匂いが混ざった初夏の天気。急に草木がぐんと伸びて、夏が始まりかけている気がする。今日はとても気持ちいい昼下がりだった。 今日、トマソンの話を一瞬した…

5.11

もうすでに、5本は食べている スティックマカロンラズベリー。 果たして今年、何本食べるだろうか。 数えちゃおっかな、うわっ、数えちゃおっかな、こわいねこわいね テラスハウスでなっちゃんが風邪引いたりこぴんに雑炊を作るていうシーンがあるんたけど(Y…

5.10

今日のランチは1,000円だった。 会社の隣、徒歩10秒にある和食屋さんのランチ。すき焼き膳は本当においしいのだけれど、1,000円札がランチへ消えていくことの悲しさの方が勝ってしまったよ 食べながら、250円のサンドイッチとファミマの激ウマ新商品「スティ…

内見

住む家を内見した。 周囲の話では、内見せずに家を契約するのは珍しいらしい。内見しないかわりに家賃安くするとかそういうのもあるとか。 わたしの場合は住む部屋は内見してないけど、同じ建物で形違いの部屋は見てたのである程度イメージはできてたけど。 …

白物家電は何を買う

K's電気で新生活応援セットというのがあって、電子レンジと炊飯器が2つで10,000円、ポイントカードを作ると5%OFFの9,500円で安くちょうど良かったので買った。(誕生日プレゼントにかこつけて父に買ってもらう) どちらもハイアールというメーカー品。一人暮ら…

2017年の良かった映画10

1. アスファルト真っ白な曇り空の寒い日に映画館で見た。どこを思い出しても全方位に愛があるのでとても見るのが気持ちいい、幸せ。本当、めちゃ大好きな映画に出会ってしまった。本当に幸せなことは、登場人物みんなを愛せるってとこで、そういう映画って多…

家を決めた

住む家を決めた。 まだ退去してないので内見もしてないけど、決めた。カンと勢いで!わたしは何となく選んだものであまり失敗したことはない。 決めては、メイン部屋にある2つの窓と、脱衣所があるとこ、何よりも、駅に近いこと! 決めたらもう肩の荷がすっ…

好きな音楽がある限り、好きな小説がある限り、好きな人がいる限り、ゾンビの血を吸ってまで生きる意味があるのだろう。

“Only Lovers Left Alive” 「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ」/ジム・ジャームッシュ 長く生きれば生きるほど、人は孤独を知るのだろう。何世紀もの時を生きてきた彼らからただようじっとりとした寂しさが、ポーティスヘッドの音楽のように終始空気…

明日には忘れてしまうような会話を、人は毎日繰り返している

"Coffee And Cigaretts”/ジム・ジャームッシュ コーヒーとタバコを嗜む人々の些細なオムニバスの会話劇。特別な話をしているわけではない。起承転結を大事にしてる映画なら、きっと想像の中に留めるだけの、映像にさえならないパートだろう。それでもこれは…

かもめ食堂

かもめ食堂を見た。 旅行でヘルシンキへ行くことになったので久しぶりにこの映画を見た。私にとって「フィンランド」といってまず思いつく映画はこの「かもめ食堂」だ。 「かもめ食堂」のロケエピソードが語られる片桐はいりの「わたしのマトカ」というエッ…

たかが10分、されど10分

映画『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』 10ミニッツ・オールダーは、15人の監督が10分間で“時間”をテーマに撮影・制作したコンピレーションフィルム。 チェコ映画について調べていたときにたまたま見つけた。10分だから難解で地味な映像で…

映画 ギター弾きの恋

ギター弾きの恋 / ウディ・アレン 色合いが好きなシーン。 このエリック、本当にどうしようもないやつだといらいらもするのだけど、ショーンペンだからこそなのかな、憎めなくてむしろ愛おしいし、振られた時なんて可哀想で仕方なかった。 そしてギターをぶ…